赤不動明王
SKU: 0006
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爪掻き綴織
サイズ 600mm×1,000mm
爪掻き綴織
爪掻き綴織とは縦糸に直接絵を描き多色絹糸の抜き糸をその色目の柄部分にノコギリ状に刻んだ爪先で抜き糸を掻き寄せて文様を描いていく技法です。
織物は通常縦糸と横糸で織るため裏側に多くの横糸が垂れ下がりその分の厚みがあり重いものになりますが抜き糸で織る爪掻き綴織はその柄色の部分にのみで抜き糸が折り返すため両面リバーシブルの薄い生地に仕上がりますのでお軸にもすることが可能です。
赤不動明王
京都は青蓮院の青不動と滋賀は園城寺黄不動と共に日本三不動のひとつとされる
不動明王
密教の根本尊である大日如来の化身で大日大聖不動明王)、無動明王、無動尊、不動尊などとも呼ばれます。
根強い信仰を得て造像例も多く言宗では大日如来の脇侍として、天台宗では在家の本尊として置かれてます。